先日、西東京創業支援・経営革新センター様より、創業の経緯についてインタビューを頂きましたので、代表の伊勢がインタビューにお答え致しました。
その記事の一部をシェアさせて頂きます!
「西東京から発信!全国の赤ちゃんと、子育てパパ&ママへ【ハグヨガ】をお届けします!」
①開業を決心されたきっかけは?ー
初めて、自分で創業をしよう、と思ったのは、上の子が生まれて6ヶ月頃の事でした。 大学を卒業してからずっと仕事を続けてきた事もあり、子供と2人きりの生活を送る日々は、なんだか物足りなさを感じていました。 主人以外の大人と話さない日があったり、会話も育児の事ばかり。今まで築いてきた価値観が、あまり価値のある事ではない、と感じ、不安や孤独感、疎外感を感じていた時期でした。 当時は、子連れで行けるお教室なども、今よりずっと少なかったため、私が感じている事を他の育児中のママに解消させられるようなビジネスがあれば、きっと役に立つビジネスになる。と思い、先ずはベビーヨガ、親子ヨガなどのインストラクター資格を取得しました。
初めは、月に1~2回程度、産後ヨガのクラスを開催していました。 ここで、何故私がパートや復職などを選ばなかったのか、と言う点が、今の仕事に繋がるベースになっています。 それは、子供が幼稚園や学校から帰った時に「お帰り!」と迎えてあげられる仕事の仕方をしたいと言うものです。温かいご飯を用意して、何も変わらず平凡な日も、ちょっと大変だったな、と思う日も、一緒にご飯を食べられ、眠る時には一緒に眠る、そういう日常を送る事が出来る事が一番幸せだと私が信じているからです。 これは、私の幼少時代の経験が元になっています。私立大学の職員をしていた両親は毎日忙しく、母は教授秘書などもしていた為、身体も心も疲れていました。両親に代わり、一緒に同居していた母の1番上の姉が、私達姉弟の面倒をみてくれていたのですが、大人になった今でも、日々の時間、会話が少なかった母とはお互いに距離を感じ、既に亡くなりましたが、叔母の存在が、母の様な心の支えになっていました。また、母も未だに育児をする私を見て「ゴメンね」と、子供に向き合う事なく過ごしてきた日々を、少なからず後悔しているようでした。
-亡くなった叔母の願いで、散骨にパリに行った時の写真-
私は、子供や家族と向き合いたい。 仕事をしていても、それはブレずに持ち続けたい。 そんな思いから、年間のスケジュールを自分で調整できるフリーのヨガインストラクターに。 そして今は、自分もヨガインストラクターをしながら、一般社団法人Hug&Yoga協会を立ち上げ、育児をしながらでも自分らしく働けるインストラクター養成事業を展開しています。
今日はここまで^_^
お付き合いくださり、ありがとうございました!
次回は、「今後の展開について」をシェアさせて頂きます^_^
さて、ハグ&ヨガ協会では、インストラクター養成講座を開講しております!
★ハグヨガエグゼクティブインストラクター(東京):7月12日・19日・26日・8月2日(全4日間講座)
★ハグヨガインストラクター(名古屋):6月16日・17日(全2日間講座)
★ハグヨガインストラクター(東京):6月4日・5日(全2日間講座)
★産後ヨガインストラクター(東京):6月7日・8日(全2日間講座)
★産後ヨガ&ベビーとキッズの安眠不リフレインストラクター(東京):6月14日・15日(全2日間講座)
お申し込みは協会HPよりお待ちしております!
一般社団法人Hug&Yoga協会