抱っこ紐をより快適に使うために。

こんにちは!

赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこして行うハグヨガ(HugYoga )ハグ&ヨガ協会事務局です。

さて、今日は抱っこ紐について。

実は、ハグ&ヨガ協会では、抱っこ紐安全協議会の会員でもいらっしゃる、キューズベリーさまと抱っこ紐×ハグヨガの協同事業を模索中です!

思うところは、抱っこ紐を安全に使ってもらいたい、ということです。

例えば皆さま、抱っこ紐って、必ず手を添えて使わなければならない、ってご存知ですか?

ところが、私達ママは、抱っこ紐を家事をしたり、移動したりする時に使いたいので、両手を別の用事で使いたい訳です。

本当はダメだけど、自転車にも抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしたまま乗ったりしてしまいます。

これが現実です。

安全基準から考えたら、本来なら×。

でも、使わなければ家事や育児が回らない。

ならば使ってしまえ、が現実なんですよね。

その辺りの矛盾に目をつぶってしまうのではなく、安全を考えて、現実と擦り合わせる事も大切ですよね。

そして、本当にダメな事は、安全のために×という事を伝えなければ、事故は減らないです。

ハグヨガは、そんな安全と、現実の架け橋になれるよう、エクササイズ前に事故事例などもご紹介しながら、注意喚起をさせて頂いております。

ちょっと話が逸れますが、我が家の子供達はテニスをしています。

テニスが上手になりたくて、練習を頑張っていますが、テニスをするのに必要なのは、先ずはラケットです。そして、ボールを打つ事を覚え、ルールを学びます。最後は、上手になる為に、テニスの練習以外にも、筋力トレーニングをしたり、柔軟をしたり、身体の使い方、メンテナンスの方法を学びます。

これは、抱っこ紐の使い方にも当てはまると思うのです。

どんなに良い抱っこ紐を購入しても、正しい使い方を知る事が大切。そして、抱っこをする訳ですから、身体の使い方も知る必要があります。

多くの女性が、産前〜産後から肩こりや腰痛などのお悩みを訴えられます。

テニスで、ナダルや錦織圭モデルのラケットを使ったからと言って、決してナダルや錦織圭のようなプレイができる訳ではないのと同じです。

ハグヨガのクラスでは、この素晴らしいツールの使い方を、インストラクターが見させて頂きます。

養成講座では、抱っこに関する解剖学や心理学なども基礎から学んで頂きます。

繰り返しますが、思いは、抱っこを快適に、そして安全に。

皆さまにハグヨガをお伝えして参ります^_^

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